◆会議における質問タイム
皆さんはどのくらいの頻度で会議に参加していますか。
私の場合在職中大きめの会議は
大体2~3か月に1回くらいのペースでありました。
会議の目的により内容はまちまちですが
発表をして、質問タイムがある、というのは毎回のこと。
この質問タイムって
プレゼンの内容を掘り下げたり、固めたり、確認するためにあると思うんですけど
この時間を自己アピールの場に使おうとする人がいたりしませんか?
私この質問タイムでもやもやしていたことあるんで、それについて。
◆発表者を困らせる質問が、良い質問だと思ってる人
勘違いしてんじゃないの?って思う事があるんですけど
発表者を困らせるのが良い質問だと思っている人っていませんか。
①わけわからん角度から質問して困らせる人
特別な視点を持っている自分をアピールしたいのが見え見えなタイプ。
発表者に落ち度がある場合やポイントズレてるときに
あれこれ突っ込まれて困るのはどうでもいいんだけど
無理やり発言して目立とうとしている人。
それ逆効果ですよ~。
ちんぷんかんぷんな質問してるから発表者困っているんだよ~。
目立つという意味では成功していると思うんですけど
悪い意味で目立っています。
②相手に恥をかかせて自分を優位に見せようとする人
ちょっとした言い間違いやミスを、待っていましたと言わんばかりに突く人。
大勢の前で人を貶めて、自分を上げて見せようとするの、本当にかっこ悪い。
私がいた会社ではこれが多かったです。
男のいじめってこういう場で現れがち。
そういうときに発言するならミスは指摘してもフォローした方がずっと良い。
落とすだけ落として得意気になっているのみっともない。
◆「発表が憂鬱」って思われるような社内会議はどこか歪んでいる
色んな考え方があるとは思うけれど
私はいちいち会議で集まるのって、共有するためだと思うんです。
同じ会社で働いている人たちが、顔を合わせて
目標を共有して、意識を保つためにやるためだと思うんですよね…。
一同に集まって、同じ会社の社員であることを意識して
一緒に協力してやっていきましょうって確認する意味もあると思うんですよ。
そのはずが社員同士で敵対したりライバルを蹴落そうとしたり
なんか残念な場になってしまっているから
会議やプレゼンが嫌って人増えるんじゃないのかなぁ。
本当なら自分の仕事の成果をアピールしたり
計画について周りが建設的な意見やアイディアをくれる場って
とても貴重だと思うんですが、うまくいかないものですね。