みつかることになる

退職/転職/ドラマ/映画/本/旅について

2019年上半期の変化と感情と、

今週のお題「2019年上半期」

 

f:id:mitsukaruko:20190630014631j:plain

もう6月も終わり、2019年の上半期が終わるという。

 

大体こういうのを振り返ろうとすると、

何もできなかった反省になることが多い。

あっという間だったなぁ、何やってたんだろう自分、って。

 

けれどもこの上半期は、私の人生においても濃い半年だった。

去年仕事を辞めたことで環境も自分も変化している。

実はしばらく前に転職していた。

仕事は勉強の毎日だけれど刺激的で楽しい。

 

転職活動についての細かいことは今書きためているので

タイミングを見て公開していく予定でいる。

 

初めは転職とか余裕だわ~って思い有休中遊びまくっていたけれど

実際無職になり、転職活動を始めると思ったよりも精神的にはキリキリだった。

しょっぱなに「ここはいい!」と応募した企業に落ちてしまいショック。

そして希望する業界の求人自体も少なくて

毎日ハローワークに行きながらも収穫なしの日々が続く。

ふとした瞬間に「私、無職なんだな…」と思ってしょんぼりしたり。

もうフリーランスとしてやっていくかと考えたりもしながら

結局2か月ほど転職活動期間を経て、ようやく決まった。

 

転職活動中には履歴書を書いたり面接対策を考え自己分析をした。

私は猫かぶり体質で、相手が求めている答えを探しがち。

要は腹黒い。

大学生で就職活動をしていた際も

企業が求める人物像に合う部分をアピールするのは大切だけれど

そこを意識しすぎて、実際の自分とのギャップがひどいことになった。

履歴書の自分も面接で受け答えする自分も、実際の自分とはだいぶ違った。

そんなではどうせ後でボロがでるし自分でもきつくなる。

今回の就職活動ではその反省の元、できるだけ素直に答えることにした。

私は明るい人間でも社交的でもない。

チャレンジはするけれどギラギラのチャレンジ精神の塊でもない。

こんな自分でも採用してくれるところで働きたいと思った。

 

無事入社した会社の面接ではだいぶ自然体で答えられた。

就職は縁と言うけれど、この縁をひとつ信じていきたい。

希望していた仕事ができそうで、環境も人も良い。

早く一人前になり力になれるように頑張りたいと思える。

去年退職して、今があることが嬉しいと思えている2019年上半期。

 

そしてそれと同時に家族の支えられた2019年上半期。

仕事を辞めることを伝えるときは、反対されるかもと思っていた。

だけれど私の決めたことを否定しないでくれた。

私は無職の期間家族に申し訳ない気持ちがあったけれど

焦らないでゆっくり決めなさい、と声をかけてくれた。

正直に言うと、高校生まではかなり厳しめに育てられたので

父については未だに怖い・苦手・距離を取りたい、と思う気持ちがあった。

だけどこの期間は家族に甘やかされ、父からも見守ってもらった。

いい年をしてなんだが、私はこの人たちの子どもなんだなぁと思って。

たぶん安心した。

そんな家族を離れていても大切にして、支えられるようになろうと思う。

そのためにも今はこの仕事を頑張るのです。

 

ブログの方も。