私は年中水筒を持ち歩いている。
最近は蒸し暑いため、お茶に大きめの氷を何個か入れている。
水筒を鞄から取り出すときに、氷の音がカラカラとなる。
私はこの音が好きでたまらない。
涼しさを感じるしこの音を聞くと不思議と気持ちが安らぐ。
水筒を持っている人はどうかこの音に耳を傾けてみてほしい。
素敵な音ですよ。
(氷が多すぎて水が少ないとガラガラ響くので注意)
あと、グラスの中で氷が溶けてきて、それまでのバランスが崩れて
カランと落ちるようなあの瞬間の音も凄く好き。
この音を聞くと水筒を持ち歩くことにちいさく幸せを感じる。
今年の夏も水筒を毎日持ち歩くつもりでいる。
さて、せっかくなので水筒派の私が水筒の良いところを書いてみる。
1.水筒生活で節約できる
私はお茶を飲むのが好きで、飲む量が多い。
800mlのでかい水筒を持ち歩きがぶがぶとお茶を飲む。
冬はまだしも、夏場は500mlのペットボトルで物足りない。
1本100円として、1日2本買っていたら
仕事のある日だけ買うとしても21日勤務とすると
200円×21日=4200円。
これがお茶の煮出しパックを使えば
1ケ月で500円以内に余裕で収まる。
水筒も色んなものがあるけれど2000円程度のものを買っても
1ケ月で元をとりお釣りがくる。
2、夏は冷たいもの、冬は温かいものを飲める
コンビニや自販機で飲み物を買うとその場は良くても
すぐに冷たいものはぬるくなり、温かいものは冷めてしまう。
水筒を使えば朝から夕方まで保冷・保温がしっかりときくのが嬉しい。
飲みたい温度のものをすぐに飲めるとスーッと疲れが抜ける。
3、ペットボトルのゴミが出ない
これはエコというよりも、自分がずぼらなので。
買わなければペットボトルのゴミを管理する必要がないので楽。
ペットボトルゴミをスーパーに持ち込むのもだるいし
ペットボトルのゴミの日は多くないので家にたまりがち。
さらにペットボトルもきれいに洗って乾かして
ラベルを剥いだりキャップを別にしたりとかも地味に面倒くさい。
それなら毎日食器やコップを洗うのと一緒に水筒を洗う方が楽だと思う。
◆水筒選びは保冷保温・重さ・容量がポイント
じゃあどんな水筒でもいいかと言われたらそうでもない。
保冷も保温もできる魔法瓶タイプか確認必須。
保冷専用のものもあるので間違えないよう注意。
あとは重さと容量が自分に合っているかどうか。
社会人の女性で私のように800mlを持ち歩く人は少数派だろう。
大抵350~600mlだと思われる。
当然荷物になるので、鞄に入れて持ち歩くことと飲む量を考えて選んでみてください。
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