海外ドラマ『ウエストワールド』シーズン3が2020年に放送!
というニュースを受けて、まだ見ていない人にむけてご紹介。
◆海外ドラマ『ウエストワールド』のあらすじ
2016年より放映開始されたアメリカのテレビドラマです。
とってもざっくりしたあらすじはこんなところ。
「ウエストワールド」という西部劇をモチーフにしたテーマパークが舞台。
そこで働いているのは人間と見分けがつかないアンドロイド。
アンドロイドたちはそれぞれ役割を与えられていて
保安官や娼婦、賞金首の悪党としてそこで生きている。
彼らは自分たちがアンドロイドであることを知らない。
そして、アンドロイドは人間たちに
危害を加えることができないようプログラムされている。
一方でゲストである人間たちはウエストワールドでやりたい放題。
反撃することのできないアンドロイドを相手に
殺しを楽しみ、残虐なふるまいを繰り返していく。
アンドロイドは人間が訪れるたびに修復され記憶をリセットされていた。
しかし、あるできごとがきっかけでアンドロイドが
自分がアンドロイドであること、このテーマパークの現実を知ることになる。
そしてアンドロイドは自由を求め、人間に対する復讐が始まるー
AmazonPrimeでシーズン1、シーズン2とも視聴可能です。
◆ウエストワールド・シーズン1は伏線回収が素晴らしすぎる
このウエストワールド、残酷なシーンが多くてグログロなんです。
ゲームオブスローンズで耐性ができたはずが、それでもしんどい。
なんでそんなグロくする必要があるのか問いたいレベル。
目を背けたいシーン満載ですが、ストーリーが面白いから結局見てしまう。
あとちょっと油断すると意味分からなくなります。
時系列がとんだりするので集中して見ないとついていけなくなる。
特にシーズン1は最終話にかけて
それまでの伏線が見事に回収されていき、気持ちよい裏切りの連続。
内容が気持ちよいはまた別の話ですが…。
後味ずっしり、どんでん返し系の映画がお好きな方は必見です!
◆シーズン2の最終話は難解すぎてシーズン3が待ち遠しい
シーズン2はシーズン1よりさらにグロくなっていきます。
そして辛い、酷い、苦しいの連続。
希望はどこにあるの?と思うくらいヘビー。
ちなみにシーズン2は日本の江戸時代を舞台にしたシナリオがあるので
そこは日本人からしたら少し面白いかもしれません。
外国人からみた日本のイメージってこんな感じなのね、と。
中国とか韓国混ざってるなー、みたいな。
菊地凛子がアンドロイド役で出演しています。
そうそう、シーズン2になるとだんだん推しキャラもできて楽しめます。
私はリーがすごく好きになりました。
小賢しく情けなくかっこいい奴。
シーズン2もさまざまな伏線がはりめぐらされています。
これまた謎が徐々に解き明かされていきますが、
終盤は2回は見ないとついていけなかったです。
そして重要ポイント。
このシーズン2、エンドクレジットのあとまで見てくださいね。
クレジットのあとにまだ続きがあります。
謎に包まれ混乱することになるでしょう。
シーズン3が来年放映予定との情報です。
まだウエストワールドは見始めるにしても
シーズン1、シーズン2までしかないのでハードルは低いかと。
ぜひGW、10連休にウエストワールドを見てみて下さい。