ちょっとした話シリーズ。
そろそろ冬タイヤに交換する時期ですね。
雪の降るところに住んでいると
「タイヤ替えた?」
が挨拶になる時期です。
でも聞いていると
女性は自分で替えたことがないって人が
多かったりするんですよね。(私調べ)
GSでやってもらうとか、家族がやってくれるとかでしたことない、とか。
もちろん女性がみんなそうだってことじゃないのは分かっているけれど
私の周りには結構な割合でいたのであしからずです。
私も最近は人が替えるタイミングで一緒にやってもらうんですが
自分1人でもできるよう感覚を忘れないよう手伝ったりはします。
というのも
走行中にパンクしたことがあるから
自分で替えられないとヤバイと実感したからなんです。
当時はまだ車に乗り始めて1年くらいでした。
田舎道でパンクをして、もう走行不能。
ハザードつけて端っこに寄せました。
幸い昼間で、広い道路で良かった…。
スペアは積んであるから交換しなきゃなと思って
とりあえず始めます。
やり方はググって確認したんだけど
実際やってみると上手くいかなくて軽くパニック。
しかもヒールのある靴を履いていて思うように動けず…。
靴や軍手を積んでおけば良かったなと後悔しました。
そんな風にもたもたしていると
私の後ろに車を止めて
「パンクですか?やりますよ^^」
という救いの神が現れる。
神の手さばきは見事で、私がもたもたしていたのを
あっという間に交換してくれました。
スペアタイヤで恐る恐る運転しながら近くのタイヤ屋さんに行き
新しいタイヤを無事ゲットしました。
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でも、車に乗る以上は自分で対応できなきゃ駄目だと反省しました。
ロードサービスを呼ぶのもありですが
一応はタイヤの替え方や修理キットの使い方は分かってないと
なにかあったときに困るかもだし。
昔、なにかで聞いたのが
「事故を起こした時、男は警察と保険会社に電話するけれど
女は家族に電話する」
っていう話。
そんな馬鹿みたいな、と思っていましたが
タイヤパンクしたとき
私も遠く離れたところにいる家族に電話しそうになりました。
電話する前に、道路で邪魔になっているしこの状況処理しなきゃなんですけどね…。
昔、信号待ちしているときに後ろから追突されたときも
相手の女性が警察や救急車より先に
自分の家族に「どうしよう~」って電話してて
ちょっと順番…私これ大怪我かもよ…?ってなりました。
これから冬に向けて運転もいっそう気をつけなければです。
タイヤの交換もこのタイミングで一度
不安な方は実際やってみて確認してみてはいかがでしょうか。
車に軍手と、女性は平らな靴は積むと安心。
スタックしたとき用のタオルなんかも。
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それにしても、私も車はいつも乗るんだけれど
分からないことや不安なことって
案外多いのがよくよく考えると怖いです。