昨日に引き続き今日もお金の話です。
私心配性だからお金の話好きなんですよ。
毎回同じような内容の日経WOMANを買ってしまうようなタイプでした。
仕事を辞めれば収入がなくなります。
今までと同じようにお金を使っていたら貯金が底をつくのも早くなります。
元々私はそこまで金遣いの荒いほうではありませんでした。
毎月〇万円以上は貯金する、ボーナスも8割貯金する
という自分ルールの中でも、自分なりに暮らしていました。
ただ家計簿をつけていたわけでもないので
一度生活費について考えようと思います。
◆学生時代は生活費10万円で豊かだった
私は大学生の時は月10万あれば生活できていました。
家賃4万円のアパートで
6万円で水道光熱費・通信費・食費・交際費を賄っていました。
節約もしていたし、欲しいものを我慢していましたが
それでも好きな勉強をして、好きな友人と遊んで
それはとても満たされていた生活だったと記憶しています。
バイトを増やして旅行に行ったり
遊んだりして月に10万以上使う事もありましたが
貧しさを感じることはありませんでした。
どちらかというと社会人になってからの方が
ストレス発散のためにお金を使うことが多くて
(イライラするからお酒を飲む、おいしいものを食べる、買い物をする)
収入は安定していても生活は荒んでいた気がします。
◆これまでの生活費を見つめ直す
<会社員時代の支出>
家賃 45000
水道光熱費 10000
医療保険 6000
通信費 6000
交通費 5000
食費 20000
交際費 10000
服飾代 15000
書籍代 10000
その他 15000
<合計 142000>
削れる部分は赤文字の部分。
交際費・服飾・書籍・その他で50000円使ってるので
ここを15000円に抑えられれば、合計107000円です。
そして食費も15000円で生活可能なので合計102000円です。
本は図書館で読めばいいし
服はあるものを着ればいいし、今買う必要はありません。
これに保険料や年金などの支払いを自分でするとして
月15万ほどの支出を見ておけば…というところでしょうか。
(友人の家に転がりこんで家賃を抑えたり、家族の扶養に入れば
もっと削ることは可能でしょう)
失業保険の給付が3か月後
15万×3か月=45万
ただすぐに失業保険が入るわけでもないので
急に何かあったときのことも含めて考えて半年分
15万×6か月=90万
用意できていれば少しは安心ではないでしょうか。
◆ドラマ「逃げ恥」の契約結婚って実に合理的
自分が会社員の時は想像できなかったけれど
ガッキーが最高に可愛かったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の
契約結婚て経済的には合理的ですね。
もしそれを実際にしたと考えると
・家賃+水道光熱費が浮く。一人暮らし×2人分より2割程度はカットできそう。
賃貸なら更新費や火災保険も。
・そして配偶者の扶養に入れば保険料・年金もカット。
・家事の手間なんて1人分も2人分も変わらない。
・場合によっては扶養手当の支給あり
・「結婚まだ?」からの解放
※偽装結婚は犯罪です
付き合いの長い友人同士で、気ごころ知れて許し合える仲で
一人暮らしでは老後も不安だし…という感じなら…
とはいえリスクも大きいですね…
結婚て大事なことだし
お互いの家族も関わることだし
現実には難しいかなぁ。
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私もこんな現実逃避をしていないで
自分の力で生活していかなければ…