みつかることになる

31歳で仕事辞めた話や、本の話など雑記ブログです

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マグリット美術館で冨樫義博に思いを馳せ『レベルE』をポチる

タイトルから何言ってんだ感が満載ではありますが

日本から約9500km離れたマグリット美術館で

私は冨樫義博先生の漫画が恋しくて

どうしようもなくなったのです。

 

ついこの間の2018年11月12日に
マグリットの絵画が競売で2680万ドルで落札される
というニュースがありました。

 

ちょうどマグリットが話題になったので

この私の旅行記

マグリット美術館で冨樫義博に思いを馳せ『レベルE』をポチる」

は伝わらなさそうだけれど、書いてみようと思います。

 

冨樫義博レベルE』が世界で一番好きな漫画

冨樫義博先生といえば

皆さんご存知の有名な漫画家で

HUNTER×HUNTER』『幽☆遊☆白書』が代表作。

そして、かれこれ20年近く私の最も好きな漫画家。

 

本当に好きすぎて

HUNTER×HUNTER』の続きが読みたい一方で

いつか終わりが来るのが耐えられないので

もうこのペースでじわじわと餌を与えられながら

この夢に飼い殺されてもいい気さえしている。

 

そうしたらクラピカを女と思い続けることもできるし。

あ、『幽☆遊☆白書』は蔵馬と躯が好きです…。

 

私は今まで数千冊の漫画を読んできたと思う。

それでも子供の頃に読んだ

レベルE』を超えるものは未だにない。

HUNTER×HUNTER』も『幽☆遊☆白書』も大好きだけれど

レベルE』は至高の芸術です。

 

コミックスは3巻で完結している短い作品ではありながらも

当時の私には強烈なインパクトを残し

私の脳みそは、これを理解するために機能し始めたと思うくらいだった。

学校の勉強なんかよりも難しくて

ずっとずっと考えるべきことだった。

 

もし読んだことのない人がいるのならぜひどうぞ。

 

レベルE 1 (ジャンプコミックス)

レベルE 1 (ジャンプコミックス)

 

 Kindleもある。

 

ブリュッセルマグリット美術館に行ってきた

 シュルレアリズム画家であるルネ・マグリット

 

マグリットの作品ってどんなのだっけ?と思った方も

山高帽、青空、パイプ、青りんご…といえば

「ああ、見たことあるな」と皆さん思い出すのではないだろうか。

 

さも知ったかの雰囲気をだして書いているけれど 

私はマグリットの作品は全く詳しくはない。

ただ、学生時代の友人がダリやシュルレアリスムが好きで

彼女にマグリットの作品も教えてもらった。

当時の私は「この子変わっているな…」と思ったくらいだから

どちらかといえば苦手だったかもしれない。

 

しかし、せっかくブリュッセルに来たことだし

隣接している王立美術館を見たかったこともあり

ついでにマグリット美術館も見ることにした。

 

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ちなみに王立美術館とマグリット美術館を両方入る人は

コンビネーションチケットがお得になっている。

しかし、ガイドブックでは€13となっていたが

いつの間にか値上がりしたようで

2018年11月に行ったところ€15だった。

 

(値上がりしたのかよ)と思ったけれど

2つの美術館を€15で見れるのは十分お得感があった。

というのも、王立美術館のボリュームが並々ならない。

ルーベンスブリューゲルの作品の数々が見ることができる。

 

 

マグリットの作品を見て『レベルE』を買うというバタフライエフェクト

王立美術館を見た後にマグリット美術館へ移動する。

王立美術館は広く作品数も多い。

宗教画も多かったので見るのにエネルギーを使う。

王立美術館を見るのに2時間以上かかった。

 一人旅のため感想を言う相手もいないので

インプット過多。

この時点でお疲れ気味だった。

ちなみにベルギーは日本人ほとんどいないようだった。

この日も1日観光していたけれど、日本人を見かけなかった。

完全な1人ぼっち。

日本と切り離された空間にいたはずだった。

 

そんな状態で訪れたマグリット美術館。

印象に残ったのは

大きな額に入った有名な絵画よりも

鉛筆で描いたメモ書きというのか、スケッチのようなものだった。

 

完成された、鮮やかな、はっとするような作品ではなくて

色付けされていないイラストたち。

どこかグロテスクだったり悪趣味で。

でも見た瞬間に心に巣くう。

 

唐突に冨樫先生の漫画を思い出した。

この、心をざわつかせ離れなくなる感覚は

冨樫先生の漫画を読んだときと似ていた。

 

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先ほど『レベルE』を絶賛していたけれど、1つ告白をしたい。


レベルE』は20年近く今まで手元に置いていたが
実はつい1か月前に、本棚の整理をした際に処分をしていた。
恐らく100回以上読んできたそれは
もう色やけをしてボロボロになっていたので
新しいものを買おうと決めて処分をしたばかりだった。

 

そして私はまだ新しい『レベルE』を手に入れていなかった。

 

日本から9500㎞離れたベルギーで

マグリットの絵を見て

冨樫義博の漫画を買わなければ、と猛烈に思った。

あんなに愛した『レベルE』を所有していない状態で

ここにきてしまったことを悔やみ始めている。

 

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もうこの辺から

私が何を言っているのか皆さんは理解に苦しんでいるかもしれない。

私はそれを承知の上で書いている。

ついに仕事辞めて頭がおかしくなったと思われるかもしれない。

でも、きっとあなたも冨樫作品を愛していて

マグリット美術館に行けば分かるはず。

 

多分私がマグリットの作品をゆっくり鑑賞する機会は

もの凄く貴重で二度とないかもしれない。

しかし、私のマグリット美術館の感想は

「冨樫先生の漫画が恋しくなり、『レベルE』を買わなければと思った」

だった。

 

これは、風が吹くと桶屋が儲かる、的ものなのでしょうか。

 

・8年続けた仕事を辞める

・心機一転&引越しに備え身辺整理をする

・20年程手元に置いていた『レベルE』を処分

・そんな日本人がベルギーに行く

マグリット美術館に行く

マグリットの作品を見て冨樫義博を思い出す

・『レベルE』を買う

 

そうして再び手に入れた『レベルE』は

ある意味ベルギー土産で、マグリット美術館の思い出となった。

 

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この謎の文章に最後までお付き合い頂いた方ありがとうございました。

次からはまともな旅行記を書こうと思います。

 

そして映画の『バタフライ・エフェクト』も大好き。

めちゃくちゃ面白いのでおすすめ。

 

 

 

www.mitsukaruko.net