みつかることになる

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いらすとやとセイタカアワダチソウに覆われた世界で

ちょっとした話。

会社勤めをしていたときは気づかなかったこと。

 

昼間に外を出歩くようになりました。

行動範囲が広がって、この2か月は色んな場所に行くことができました。

 色んな場所を訪れてはいるはずなのに

いつも出会う彼らに気がつきました。

 

 

いらすとや

皆さんご存知の素材屋さんです。

ブロガー御用達のあれです。

 

私がいらすとやの存在を知ったのは3年ほど前でしょうか。

たまたま仕事でフリー素材を探していた時に知り

そういえばこのイラストたまに見るかも…

と思ったのを記憶しています。

 

それが今や毎日のように見かけるようになりました。

 

 

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人を嫌な気持ちにさせない絵柄とやさしい色。

やさしい笑顔の彼らに、毎日のように出会う。

学校、病院、役所、駅、スーパー、インターネット

すごいなぁ。

 

「いらすとやを探せ!」みたいな

オリエンテーリングみたいなのできそうなくらい。

 

とてもかわいくてほっとするイラストのはずが

あまりにもそこら中で見かけるので

少し狂気を感じ始めてもいます。

 

 

セイタカアワダチソウ

【黄色 草】で検索をするとわりとすぐでてくる。

今調べたらgoogleで検索順位8位。

 

アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として導入された帰化植物外来種)であり、ススキなどの在来種と競合する。11月頃まで開花していることから、ミツバチの蜜源植物として、養蜂業者が全国に広めたこともある[1]。河原や空き地などに群生し、高さは1 - 2.5m、良く肥えた土地では3.5 - 4.5m程度にもなる[2]。茎は、下の方ではほとんど枝分かれがなく、先の方で花を付ける枝を多数出す。花期は秋で、濃黄色の小さな花を多く付ける。種子だけでなく地下茎でも増える。アレロパシーを有する(セイタカアワダチソウ - Wikipedia)

 

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都会に住む人はそこまで見る機会もないかもしれませんが

地方に住んでいる方はきっと分かってくれるのではないでしょうか。

 

どこにいっても黄色のあれが群生している。

土手や空き地を見てみてください。 

 

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こうして時間が流れていることを実感しています。

10年前にはこんな光景はまだなかったと記憶している。

いらすとやもなかったですしね。

 

いつのまにか黄色が増えて

いつのまにか同じ笑顔に出会うようになっている。

 

この2つを意識して探して過ごしてみると

なんだか世界が侵食されている映画の主人公みたいな気分が味わえます。

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それにしても、いらすとや、万能ですよね。

セイタカアワダチソウもありました。

 

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