引越しって面倒ですよね。
私は何度か転勤がありましたが
業者の見積もりから引越し先まで
全て自分で手配しなければいけませんでした。
それにも関わらず内示は1か月半前に突如伝えられる…
という状態だったので、毎度大慌てでした。
転勤についてはまた今度別で書くとして、
単身引越しを6回経験してきた私が訪問見積もりのコツをご紹介します。
相見積もり&値段交渉で
業者Aでは10万円
業者Bでは8万円
業者Cでは5万円
最大5万円の差がでる…なんてこともありました。
◆引越し業者の決め方【見積もりをとろう】
引越し先が決まったら、引越し業者を決めましょう。
引越し業者を決める際は数社から見積もりをとるのが一般的です。
引越し業者のホームページを見てもはっきりした値段は書いていないんです。
訪問見積もりをして、そこではじめて値段を提示されます。
では見積もりの依頼ですが
一括見積サイトというものがあります。
これは個人的にはあまりおすすめしません。
私は何も知らずにこれを使った時に
電話の嵐でとんでもないことになりました。
できる限り見積もりを取り、済ませたい方のみやってみてください。
多すぎても大変なので3社くらいで見積もりを取るのを推奨。
よく名前を聞くようなところに電話をかけるか、ネットの申し込みで
訪問見積もりの依頼をしてください。
個人的にはサカイ引越センターが好きです。
パンダ可愛いし、値段もそこそこ、業者の人も感じが良いです。
見積もりは1日の間で終わらせるのが楽です。
なので時間帯をずらして1日で3社に来てもらうのがベスト。
◆押しに弱い人のための訪問見積もりのポイント3つ
訪問見積もりでは業者の人が実際家にやってきます。
そこで荷物の量を確認し、見積もりの提示をしてくれます。
部屋は少しは片付けておきましょうね。
持っていくものと、そうでないものを分かるくらいには。
それでは本題ですが
手慣れた営業マンと1対1で値段交渉をしなければなりません。
しかしポイントは3つ!これを押さえれば大丈夫です!
①終わりの時間を決める
「申し訳ありませんが〇時に急用が入ったので
それまでに見積もりを終わらせること可能ですか?」
見積もり自体は50分ほどあれば十分です。
終わりの時間を伝えることで、余計な探り合いや小芝居が短縮できます。
②引越しの相場、口コミを聞いているとアピール
「知人が〇月に御社に引越しをお願いして良かったと聞いたので
ご連絡させていただきました。」
これで値段を下手にふっかけられなくて済みます。
嘘でもよし。
「そのときいくらだったか聞いていますか?」
などの返しもありますが
「あー、ちょっと聞いてみますー」
でその場を流せば大丈夫です。
③他の業者の見積もりを聞く前に、その場で判断をしない
「引越し費用は会社持ちになりますので、今日私の判断では決められません。
2社以上から見積もりを提出するように言われているので、〇日以内に連絡しますね」
業者としては当然その場で決めてもらいたいわけですが
こちとら引越しで出費も嵩むので見積もりは複数取りたいもの。
押しの弱い人で、少しでも安く済ませたい場合はこう言いましょう。
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この①~③がポイントです。
①終わりの時間を決める
②知人が使った話を聞いた=相場を把握している
③他と比較をしたうえ決める
これでOK。
中には強引にその場で契約をさせようとする業者もいますので
押しに弱い方はこれで乗り切ってください。
ただし、業者の方に失礼にならないように交渉しましょう。